生産者一覧

大分県 由布市庄内町中

庄内梨の藤原

大分県由布市庄内は 明治時代から100年以上 梨の産地として知られています。 南向きの雄大な山の斜面で 梨の木に寄り添いながら ひとつひとつ大切に栽培。 高品質にこだわった 果汁たっぷり甘熟梨を 農家直送でお届けいたします。 ******* 猫好きの小さな梨農家です。 丁寧につくりたいので少量しか収穫できませんが、 自然の循環を大切にして育てた『甘くて口から弾けるほどジューシーな庄内梨』を お届けして自然の恵みと喜びを分かち合いたい。 そんな想いで毎日楽しく、梨の木に寄り添いサポートしています。 大分県内では、その美味しさで人気の庄内梨。 産地全体でも生産量の少ない希少な梨です。 どうぞよろしくお願いいたします。  ******* 【私たちのこだわり】 1 自然の循環を大切に、減農薬栽培に取り組んでいます 剪定した梨の小枝や間伐した竹を炭化処理し土壌改良剤として土に戻しています。その他、有機肥料を使用して土壌を元気にすることで梨の木が病害虫に強くなるよう作業をこまめに行っています。CO2削減・減農薬栽培(導入初年度現在節減率20%)に取り組んでいます。草刈りの手間は大変かかりますが生態系に配慮して除草剤は使用していません。必要最小限の農薬使用に取り組んでいます。 2 各品種のおいしさを最大限に引き出す工夫をしています。 当園では、約9品種の梨を育てています。(うち6品種を出品しています) 梨の品種の特質を考慮して、幸水・豊水は無袋栽培を行なっています。 袋を掛けないことで害虫被害のリスクは増えますが、 太陽の恵みをいっぱい受けて甘くて美味しい実が実ります。 新水・あきづき・新高・豊里は、 果樹の繊細さや収穫時期など 品種の特徴を考慮して有袋栽培を行ない 各品種のおいしさを最大限に引き出す工夫をしています。 この他にも、一律に同じ管理をするのではなくそれぞれの個性に合わせた作業を行い 子育てをする気持ちで 梨の木に寄り添っています。 3 最も美味しい樹上完熟をもぎたて直送!  和梨の果実はバナナのように追熟はしません。(ちなみに洋梨は追熟が必要です) 一番美味しく実っているベストタイミングで収穫し、 いち早くお届けするので もぎたてフレッシュな最高の状態を召し上がることができます。 ☆南向きの斜面・昼夜の寒暖差で最高の甘さに!!  大分県の真ん中に位置する庄内町は、 神々舞い降りる神楽の里としても有名で、山々に囲まれた山間地域です。 標高450メートルの山上にある南向きの当梨園は昼夜の寒暖差があるため、 ジューシで甘〜い最高の美味しい梨が実ります。

長崎県 長崎市茂木町

はち蔵

私達は、クレーン操縦士、看護師、デザイナー、ヘアーメイクの異色の農家です。 そんな私達は100年余り続く3代目の枇杷果樹園を継承し、その先の未来へ引継ぐ仕事をしています。 2代目の両親は真面目でコツコツ地味な作業をこなす枇杷のスペシャリストで、商品に対する厳しい目で選別された枇杷は毎年多くの注文を受ける程でした。 ある日、父が病気になり果樹園の家業を続けるか断念するか両親は悩んでいました。 そこで私達3 代目メンバーは「今まで培った先代の知識を引継ぎ新たな農業を開拓するぞ!」結束しました。 初めは道具の名前や使い方も知らない素人で苦戦する日々でしたが、年々任される作業が増えると同時に作業も楽しくなりましたが責任も重く感じました。 経験して改めて父母が1年かけて美味しい枇杷を作るために愛情込めて生産する大切さを知ったのです。 私達は『まるで畑で採れたてを食べている様な完熟を皆さんに届けたい!」を目標にメンバーは異業種のそれぞれのスキルや経験・人脈を生かして 今以上に高品質・安心・安全な商品開発を目指し何年も取り組む中で、某メーカー様と度重なる交渉によりパートナーを組む事が出来たのは本当に素晴らしい事でした。某メーカー様の品質センサー機は全品検査することで糖度・熟度・内部障害を確認する事が出来るのです。これは今までの父母からするとかなり衝撃的な事で、特に内部障害は外見で内部の痛みがまったく見分ける事が出来ないのが長年の悩みだったからです。 更に鮮度保持装置を導入する事でフレッシュな味わいをキープ出来る事は私達メンバーの悩みもいっきに解決してくれるものでした。 最高ランクの他には無い商品を是非おたのしみください

熊本県 阿蘇市黒川

株式会社阿蘇ローズベリー香園

70歳にして、何か阿蘇の地を盛り上げる事業をと、様々模索した中で、阿蘇高原の最良な「日照環境」、 そして、高地による害虫被害の少なさ、清流に恵まれた水源環境を踏まえつつ、そして、何よりもご年配の方でも実践が可能な「軽くて、付加価値の高い農業」を研究された結果、「薔薇」栽培に可能性を感じて、薔薇農家の道を切り開くことを決意。 そして、すぐに行動開始。なんと、全国の薔薇農園を見学するため旅に出られ、自分の眼、鼻、そして「舌」であらゆる「薔薇」を食べて歩いたという。北は北海道から、南は鹿児島まで、その数なんど300種類を超えているという「驚異の情熱と行動力」。 その中から、何度も栽培の試行錯誤を繰り返して、最終的に厳選された30種程度の栽培に今、全ての情熱を注がれている。 なぜ、火山灰の街「阿蘇」で薔薇栽培なのか?と疑問をお持ちになる方も多々いらっしゃると思うが、薔薇栽培に必要な環境である「気温」「土」「日照」「水」「虫」「病気」などからみた場合に、実は、阿蘇は「薔薇栽培」に最適であることを見つけ出した。まず、土。薔薇が嫌う「酸性土壌」ではなくて 「中性土壌」。日本を代表する「水の里」として豊富な「水源」。 そして、何よりも高冷地のため「害虫」問題が少ないことと、日照環境の確保に最適という「薔薇栽培」にとっては夢のような環境。 そして、この地の利をいかした無農薬農法による高品質な薔薇栽培開始へ。努力の甲斐あって、見事、熊本県で唯一の「JAS認定の薔薇農園」に!